喪中はがきの宛名の印刷を、少しでも早く、安く終わらせるには、どうすればよいでしょうか?
喪中はがきは、年賀状のように何度も出すことのない「はがき」なので、手間取ってしまいますよね。
ここでは、慣れない喪中はがきを早く、安く終わらせる方法をご紹介します。
喪中はがきの宛名を印刷業者に依頼した方が早い
喪中はがきは、年賀状と違って年内に皆が年賀状を作成するまでに、相手に知らせないといけません。
皆さんが年賀状を用意してから、喪中はがきが届くようではダメです。
それでは、喪中はがきを受け取った相手側は、良い気分にはなれませんよね。
よって、11月など、早め早めに準備して郵送しないと皆さんの所には間に合いません。
喪中はがきを、自分の力で全てを完成させるには、かなりの時間と労力が必要になります。
喪中はがきの作成スピードを重視するなら、印刷業者に依頼した方が絶対に早いです。
喪中はがきの印刷をネットで受け付けているサイトを選びましょう
印刷業者を探すなら、喪中はがきをネットで受け付けて、印刷してくれるサイトが良いでしょう。
ネット上のサイトなら、宛名や住所のデータも、ネット上でアップロードすることで、出来てしまいます。
パソコンのあるその場でデータのアップロードができるので、とても便利です。
その為にも、宛名住所のデータを用意する必要があります。
たいていの場合は、CSVファイルで作成したデータであれば、受け付けてくれるでしょう。
CSVファイルは、エクセルで作成できます。
作成したあと、名前を付けて保存するときに、CSVファイルを選べば、CSV形式で保存ができます。
あとは、作成して保存したCSV形式の宛名住所のファイルを、サイトでアップロードするだけです。
時間を掛けたくないなら、宛名住所のデータをアップロードする形で印刷を受け付けてくれるサイトを選びましょう。
宛名住所と裏面の挨拶文の両方を印刷してくれるサイトを選びましょう
宛名住所の印刷、裏面の挨拶文の印刷の両方を受け付けてくれるサイトが良いでしょう。
宛名の表面と挨拶文の裏面の印刷が同時に済み、こちらで印刷する手間がなくなります。
さらに言えば、印刷ができあがった喪中はがきを、こちらの手元に配送してくるのではなく、そのまま相手方に郵送してくれるサイトの方が良いでしょう。
この方が、こちらに配送されてくる時間が省かれ、さらに早く相手方に届くことになるからです。
スピードを重視するなら、表面と裏面の両方の印刷をしてくれて、相手方への郵送の手続きまでしてくれるサイト業者を選びましょう。
喪中はがきの宛名の印刷を安く済ませるには?
喪中はがきの印刷を安く済ませるには、ネットで受け付けているサイト運営業者もよいと思います。
しかし、手間と時間が掛かってもいいから、もっと安く済ませたいと思っているなら、家庭用プリンターを使って、ご自身で印刷することをおすすめします。
毎年、年賀状を家庭用プリンターで印刷しておられるなら、宛名住所のデータはすでにあると思います。
まず、年賀状の代わりに、喪中はがきに合う、はがきを買いましょう。
切手を貼らなくてもよい「官製はがき」がよいでしょう。
官製はがきとは、郵便局で売ってる「通常のはがき」のことです。
この官製はがきの切手に当たる部分の絵(料額印面)が喪中はがきでも問題のない落ち着いた感じのものを選びます。
通常はがきの場合、喪中はがき用には料額印面に「胡蝶蘭」がデザインされたものを使用しましょう。
はがきが用意できれば、表面には宛名住所、裏面には亡くなられた方についての挨拶文と、差出人の住所氏名を印刷します。
はがきを買い、表面裏面の印刷に手間が掛かりますが、この方が費用面では安く済むでしょう。
まとめ
喪中はがきとは、人生の中でそんなに何回も出すこともない「はがき」です。
皆さん慣れていないだけで、喪中はがきを出すことは難しいことではありません。
手間を掛けずに素早く済ませたいなら、ネットで印刷を受け付けている印刷業者を使い、早く終わらせてしまいましょう。
手間と時間が掛かってもいいから、安く済ませたいなら、ご自身ではがきを買い、家庭用プリンターで印刷しましょう。